会社と家族との話し合いを終え、「2週間の育休」ということになりました。
正直なところ、もっと早くから家族や会社と話し合いをするべきだったと後悔…。
これから育休取得を考えているプレパパさんには、少しでも早く会社や家族と交渉していくことをお勧めします…!
直属の上司も育休取得には理解をしてくれていたが、その上の理解が得られなかった。ただ我が社の男性社員では最長の育休となる事は事実。これを機に少しでも多くの男性社員が後に続くことで、さらに会社側も柔軟になってくれることを願いたい。
このような結果を受け入れてくれた妻、前例の無い男性育休取得に向け会社との交渉に臨んでくれた上司、育休取得を快く受け入れてくれた同僚、関わる全ての人たちに本当に感謝です。
ここから私がやるべきことは2つ
1.育休を取得する以上はしっかりと仕事面で結果を残す
直属の上司や同僚からは育休取得を快く受け入れてくれて応援してくれた。ただその上からは「ギャーギャー騒ぐ奴」と悪い意味で覚えられたのは確かだろう。これについては予想もしていたことだし、私自身も出世の権化ではないので気にしてはいない。ただ私自身の第2子の時や、今後育休取得をしたいと考えている男性社員のためにもここでしっかりと結果を残していくことで、男性の育休取得を快く思っていない上層部に「育休を取得しても仕事の成果物は残せる」と認識を改めさせなくてはならない。
そのためには私がしっかりと仕事で結果を残さなくてはならない。
2.仕事以外は家事・育児に徹する
妻の希望していた育休期間は「最低でも1ヶ月」。対して結果は「2週間」。こうなってしまったことは私に責任がある。この結果を受けてできることは、今まで以上に家事・育児に時間を割き、主体的に行動し、どうすれば妻の負担を減らせるかを考えることである。育休期間はもちろん、休日なども家族のために滅私奉公する必要がある。それが私の責任であり償いでもある。
しばらくの期間はこの2つのことに集中して取り組んでいくことになる。
試合開始のゴングが鳴るのは子供が生まれてからではない、すでに鳴っているのである。