しばパパ ~仕事と家庭と趣味の狭間で~

2021年に女の子のパパになりました!仕事と家庭の狭間で、全てに全力投球で頑張ります!日々感じたことや、仕事・家庭での戦いを綴っていきます。先輩パパ・ママ、プレママ・プレパパの皆様からのご指導もよろしくお願いします!!

出産後の駆け込み寺!産後ケア施設なるものがあるらしい…!

「もっと主体的に色々と調べよう」と反省し、今の状況とこれから何をどう動いていけばいいかを行政のサポートセンターに相談に行ってきた。

今の現状や、妻の不安、私の育休期間、先輩夫婦の対策など色々と教えてくれた。

私の育休期間が少ないことについて「産後ケア施設」への宿泊サービスや通所サービス、訪問サービスがあるという。

少し前に女優さんとかが利用して有名になったようだが、恥ずかしながら初めて聞いた。このような情報アンテナの感度の差も、「夫は育児に消極的」と言われてしまう原因の一つなのだろう…。

今回は私と同じ様に「産後ケア施設」という言葉を初めて聞いた人たちと一緒に勉強していきたい。

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産後ケア施設とは

自宅や病院で、お母さんや赤ちゃんの体調に合わせて、助産師などによるケアを受けられる。例えばママの乳頭ケアや、赤ちゃんの健康状態のチェック、授乳・沐浴の相談や指導、その他育児相談など。

利用した方達の話を聞いたり、ブログを見てみると「専門のスタッフに任せて産後の体を休めたり、ゆっくり寝れる」ことが大きいらしい!これはママも助かる!

命懸けで出産し満身創痍の状態で退院したはいいが、ママもパパも育児素人スタートの中、素人パパが育児をするって言っても落ち着かないか…笑

 

産後ケア施設のサービスは主に以下の3つ

宿泊型

病院に宿泊してケアを受けられる。3食の食事が付き。エステなどのサービスがついているところも。利用時間は病院によって異なる。

通所型

病院で日帰りのケアが受けられる。昼食付き。時間は6時間程度が多い。

訪問型

助産師が自宅に訪問してくれ、ケアを受けられる。自宅まで来てくれるというのが特徴。

 

保険適用で割安利用も!

私の育休が2週間という短期間ということで、不要に妻の不安を増幅させてしまうのは避けたい。

産後ケア施設について相談していると、私の在住する地域では行政が一定回数に限り利用料の一部を助成してくれると教えてくれた。

これは大きな収穫!相談に来てよかった!

産後ケア施設への宿泊だと1泊3万円程度が多いが、行政の助成を差し引くと実費負担は6千円になる。なんと2万4千円も安く利用できることになる!これはかなり大きい!この金額なら連泊してもなんとか家計も回せそうだ。割引額の上限回数の利用を視野に入れて考えていきたい。

 

妻の反応は? 

我が家から産後ケア施設までは距離もありサービスの時間も少ないことから、通所型や訪問型よりも宿泊型の方がケアして頂ける時間も長いし、食事なども付いているためゆっくり休めるのではないかと思った。

後日この産後ケア施設での宿泊制度を利用しようと妻に提案した。

妻も既にこの制度は知っていたが、利用には前向きに考えてくれた。やはり出産でどれほどの負担がかかるかは未知数であり、自分の心身の状態が予測できないことが大きな不安だそうだ。そんな中で初めての育児も同時となると、かなりの負担になるだろう。

数日間でも産後ケア施設の利用により、「”専門スタッフがバブーを見てくれている”という安心感の中で体を休められる」ということで、興味はあるという。

私の地域では助成対象の施設が複数あるので、今度可能であれば見学をさせて頂こうかと思う。そうすれば妻の不安も少しは軽減できるだろう。他にも行政の育児サービスは複数あり、どれも育児の大変さを軽減してくれそうである。

 

ネットにもたくさんの情報や体験談があり参考になる。ネットに加え自分の住んでいる地域情報については、今回のように行政に直接聞くのも参考になった。デジタルとアナログの両方をうまく活用して、妻の育児や家事の負担と私への不満を軽減していきたいものである。