しばパパ ~仕事と家庭と趣味の狭間で~

2021年に女の子のパパになりました!仕事と家庭の狭間で、全てに全力投球で頑張ります!日々感じたことや、仕事・家庭での戦いを綴っていきます。先輩パパ・ママ、プレママ・プレパパの皆様からのご指導もよろしくお願いします!!

準備しておきたい!退院までの夫がすべきポイント!

いつもご覧いただきありがとうございます。

もうすぐ第二子の誕生が迫っています。いよいよという気持ちと、どこまで準備をすれば良いのか、漠然とした不安があります。

今回は、出産後の新生活に備えて、我々夫側が、妻と新生児が退院するまでに準備しておいたほうが良いことを整理していきます。

以前に第一子が誕生した際に、自身の準備した体験談を記事にさせて頂きました。

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今回は第二子という点や、私自身が育児休暇を取得することから、バージョンアップしてお送りしていきます。

なぜ退院までの準備が大切なのか

第一子のときも妻が産院から退院するまでの間の準備に非常に注力していました。

なぜならこの退院準備こそ「父として行う最初の家事育児への参画」だからです。ここで躓くと、「あの時は何もしていなかった」、「意識が低い」、「非協力的」といったレッテルを貼られ、今後一生、何かあるたびに蒸し返され、責められる原因となる可能性があります。

ここで主体的になることで、このようなリスクから回避できるほか、父親としての自覚を持つことができるのかなと思います。

出産後は家事育児できる状態ではない

出産が与える身体へのダメージは大きく、「交通事故後の状態」ともしばしば例えられます。退院時の妻は出産後の心身の疲労やダメージがまだ残っている状態に加え、ホルモンバランスも崩れている状態です。

こんなタイミングで育児素人が待つ自宅へ帰るのは不安が大きいはずです。そんな状態であるにも関わらず我々パパが何も準備をしていないと、「夫は家のことや今後のことを何もやっていない!退院日も事前にわかっていたはずなのに!!」となるのは容易に想像がつきます。

「出産後の女性は家事育児などできる状態ではない」ということを夫側がしっかりと認識しておくことが大切です。そうすれば退院して新たな生活がスタートしても、能動的に動くことができるはずです。スタートで躓かないためにも、「事前準備」となる退院までの準備がいかに重要なミッションとなるかご理解いただけるはずです。

退院準備として行うこと

ここから実際に、退院までに行うべきことを整理していきます。「退院までに完了させておくこと」と、「退院後スムーズに行えるよう準備しておくこと」の2つのパートで記載していきます。

退院時までに完了させておくこと

掃除

新生児がいると、何かと住まいの清潔感が今まで以上に気になるものです。妻が退院したら、「入院時より家が散らかっている」などは問題外。即刻「使えない夫」などと思われるリスクありです。

ピカピカにする必要までは無いですが、リビング、ダイニング、キッチン、新生児が生活する部屋などは掃除機をかけたり、目立つ箇所を掃除しておく程度でよろしいかなと思います。

ベビーベッド、布団の設置

我が家では、予定日の1ヶ月ほど前に事前にベビーベッドを組み立て済みで、ベビー布団は予定日の2周間前くらいに一度洗い、ビニール袋に入れてあります。これを退院日にセットすることで、清潔な状態で新生児を迎える準備をします。

事前にベビーベッドを組み立てておくことで、新生児を迎えてからの生活イメージや、主な生活動線を具体的にイメージできるようになりました。

哺乳瓶の消毒、ミルクなどの準備

哺乳瓶やミルクなども、退院当日から使用するものなので、事前に消毒なども済ませて、いつでも使えるようにしておくことをオススメします。

退院後の食事の準備

退院後の妻には、何よりも休息に専念してほしいと思っています。もっとも「言われなくても休みたい」と思っているのでしょうが、特に産後は少しでも休息に充てる時間を増やしてほしいです。

妻と第二子が帰ってきたら、その瞬間から慌ただしい毎日に突入です。大人二人に幼児1人、赤ちゃん1人。とても料理をしている暇など無さそうです。出足から躓かないように、何食分かの食事を準備しておこうかと思います。それだけでも負担やストレスがかなり軽減されそうです。

チャイルドシートの設置、着脱の練習

お迎えにあたり、先日第二子用のチャイルドシートを車に設置しました。第一子の時、退院時にチャイルドシートに乗せるも、シートベルトを着ける場面で手間取ってしまい、妻から白い目で見られたのを鮮明に覚えています。

過去に第一子で使用していたチャイルドシートなので大丈夫だとは思いますが、今回は同じようなミスを犯さないよう、念のため着脱の練習をしておきます。

退院後スムーズに行えるよう準備しておくこと

ここまでは「退院時まで」に準備しておいたほうが良さそうなことをリストアップしてきました。

ここからは、「手続きは出産後もしくは退院後だけれども、できる限りスムーズに手続きできるよう、事前準備をしておいたほうが良さそうなこと」を取り上げていきます。

行政手続の準備
  • 出生届
  • 児童手当
  • 乳幼児医療証
  • 出産育児一時金(妻側)
  • 018サポート
  • 出生連絡カード
  • 育休の届け出

基本的に行政手続きは出産後です。主な手続きは、第一子と変わらずなので、過去に書いた記事を中心に準備していきます。

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前回と異なる点は、「018サポート」と「育児休暇(私の)の申請」の2点になりそうです。それぞれHPなどを確認してスムーズに申請できるようにしておきます。

会社への申請準備
  • 健康保険証
  • 扶養の申請
  • 育休の必要書類申請

このあたりも事前に人事に問い合わせ済みであり、誕生してから速やかに対応していきます。

「退院のお迎え時に持参するもの」の準備
  • お金(ある程度まとまった金額)
  • 産院に渡すお礼の品
その他手続き

ここまで挙げてきたジャンルに該当しないものを羅列してみました。

  • マイナンバーカード申請
  • 銀行口座、証券口座開設準備
  • 写真スタジオの予約(ニューボーン、お宮参り)
  • お宮参りの予約、段取り
  • 1ヶ月検診の予約、事前調査
  • 確定申告の準備

既にお宮参りの日を決めて、スタジオとお宮参りの予約は完了させました。1ヶ月検診や確定申告なども、今から進められることがあるので、出産前のこのタイミングで、少しでも進めていきたいと思います。

 

このように、やるべき項目をあげてみると第一子の時よりも増えているような…。

前回と大きく異なるのは私が半年の育児休暇を取得するだけなのですが、手続きは倍増している感覚です。

我が家の場合は退院準備が今後の夫婦関係、家族関係を左右すると言っても過言ではありませんので、しっかりとこなしていきたいと思います。