バブーの誕生を控えて「はやく会いたい!」という楽しみな気持ちと「自分に子育てができるのか…」といった不安な気持ちが入り混じっている。
悩んでいても誕生までの時間は確実に迫ってきているので、できる限りの準備をしておこうと思う。先日はチャイルドシートを取り付けたりベビーカーのセーフティバーやシートベルトカバーの取り付けなどをした。知人からは「子供生まれて車で迎えに行ったけど、チャイルドシートの使い方を予習していかなくてめちゃくちゃ怒られた」なんて話も聞いた。私も買って取り付けて準備が終わったと勘違いしてしまうタイプだから大変参考になった…!まだまだ準備しておくべきことがありそうだ…!
そんなことを考えていたら「バブー誕生後には行政手続き」はパパの最初の仕事だな~と思い、何をすべきか調べてみた。
誕生後は事務手続きがいくつかある。提出先や期限もバラバラなので、誕生前にある程度準備できるものはしておいた方が、育児にもスムーズに入れそうである。
出生届
提出期限:出産日を含め14日以内
提出先:この出生地、本籍地、届出人の所在地の市区町村役場
まずは出生届!私が事前に用紙をもらおうと役所に確認したら「出生証明書と一体になっているため、産院にもありますよ」とのこと。出生証明書には出産に立ち会った医師や助産師さんの記入が必要になるため、産院からもらえるケースが多いそう。事前に産院に確認しておくとベターかもしれない。
児童手当金
提出期限:出生日の翌日から15日以内
提出先:現住所の市区町村役場
児童手当金は0歳から中学卒業までの児童を養育している人に支給される手当金。子供の年齢や扶養している人数、申請者の所得金額により支給額が変化する。申請した月の翌月分から支給を受けることができるが、期間をさかのぼって支給を受けることができないので早めの申請が必要!あらかじめ準備しておいて出生届けと同時提出が最短かな。
健康保険への加入
提出期限:出生後すみやかに
提出先:社会保険なら勤務先。自治体の窓口
医療費助成を受けるためにも必要。両親どちらかの扶養として加入することになる。共働きの場合は収入が多い方の扶養に入るのが一般的。同程度の場合は勤務先の定める家族手当の額に差があったりするので、どちらの扶養に入れるか事前に決めておくと良い。我が家は私の方が家族手当などが充実していたので私の扶養に入れることに。
乳幼児医療費助成
提出期限:子供の健康保険が届いたらすみやかに(自治体によって差があるため要確認)
提出先:各自治体の担当窓口
子供が医療機関で治療や診察を受けた場合に費用の一部を助成してくれる「乳幼児医療費助成制度」で乳幼児医療証がもらえる。各自治体によって定められているため確認が必要。
出産育児一時金
提出期限:受け取り方法によって異なる
提出先:病院もしくは各健康保険組合の担当窓口
出産費用の一部を助成する制度。加入する健康保険組合から受け取れる。直接支払制度、受取代理制度、産後申請で申請方法が異なる。産院での手続きも必要になることがあるため、受取方法を事前に話し合っておくと良さそう。出産育児一時金については出産する本人が届出するケースが多いみたいなのでパパはサポートか。
バブー誕生後にパパがすべき行政手続きはいくつかあった。その他にも該当する場合には高額療養費の助成などもある。我が家は共働きの為、出産手当金や育児休業給付金などの申請も必要になる。自分だけでなくママのサポートをすることも必要になるだろう。
今年は医療費控除が使える可能性もあるため、領収証などは取っておいて確定申告にも備えておきたい。
まだまだ準備しておかなくてはならないことがありそうだ…!!
東京都では電子申請サービスが可能なため、上記手続きについて一部パソコンやスマートフォンからの申請も可能らしい。
どちらにするかはまだ未定だが、とりあえずID登録はしておいた。