ご覧いただきありがとうございます。しばぱぱです。
第二子の出産に備えて、色々と準備を進めていきたいと思っています。
我が家の家庭方針は、「それぞれが考えたことを議論して、方向性をだす」というスタイルです。そのため、「陣痛が来たらどうしようか?」という質問がでたときに、「どうする??」というような返しでは、怒りの業火に焼き消されます。(これに気がつくまでに、何回も浄化されました…)
この質問に対しては、「私はすぐに仕事を調整して帰宅、子供は実家に預ける。入院バッグは事前に玄関に準備しておく。と考えているけど、どうしようか?」というような、自分なりの考えを提示する必要があります。その後、妻の考えとすり合わせていき、家庭としての方針を決めていきます。
そのため今回の出産についても、妻からの指示待ちはもってのほか、この段階の準備のもたつきや準備姿勢が、妻から「落第」の烙印を押されてしまうと、「出産に向けた夫婦の温度差」や「夫の親になる自覚が足りない」という認定をされてしまいます。夫婦仲は今後の家庭生活においても重要になる為、しっかりと自分の姿勢を見せていかなくてはなりません。
では出産に向け、私がいろいろと準備することを考えていきます。
前回と異なる点
- 2人目なので上の子がいる
- 立ち会い出産
- 育休の取得
前回と大きく異なる点は「上の子がいる」ということです。
第一子の時はコロナ禍で立会不可でしたが、今回は立ち会えることになりました。しかし立会は夫のみの為、出産時は上の子をどこかに預けなくてはなりません。日中であれば保育園という選択肢もありますが、お迎えとか熱対応とかのリスクを考えると、どちらかの実家が適当であると考えます。
立会出産については自分なりに勉強し、夫としてどう臨むかをしっかりと考えていきます。
育休の取得については、会社の新年定例異動に合わせて取得をします。12月初旬の予定日なので、1ヶ月程度は出社する必要があります。この間は特別休暇や有給を取得し、出社と休みを織り交ぜながら育休まで引き継ぎ業務をしっかりと行います。
どのようなことを備えておくべきか
- 陣痛時のシミュレーション、産院までのルート確認
- 立ち会い出産時
- 退院までの準備
- 退院後の生活の想定と対策
- 各種行政手続
事前準備と陣痛開始時の対応
入院バッグの準備
妻の入院バッグを事前準備しておきます。準備の際には私も一緒に準備を行い、どこに何が入っているのかを確認します。立ち会い出産時に必要なものをすぐに取り出せるように、バッグの中を確認しておくと良いみたいです。
産院までのルート確認
焦っていても事故は禁物。事前に「このルートで産院まで送る」と決めていれば、パニックにならずに済みます。この時に複数ルートを準備しておくことで、工事や渋滞時も冷静に対応できるかと思います。
仕事を調整して退社
すぐに仕事を調整して退社します。そのためには職場に我が家の状況を共有してサポート態勢を整えておく必要があります。
上の子を実家へ預ける
上の子を実家へ預ける。陣痛からそのまま出産となった場合に備えて、上の子を私か妻どちらかの実家に預けます。そのタイミングでどちらの実家が対応できるかは不透明であるため、スムーズに預けられるように予め、それぞれの実家にその旨を共有し、着替えやおむつなど事前準備した「お泊りセット」のようなものを渡しておこうかと思います。
立ち会い出産の準備
出産へ立ち会うに当たって、準備しておくべきことや心構えなどを事前に調べておきます。何も準備せずに立ち会うだけでは、帰って妻をはじめまわりの迷惑にしかならないでしょうし、出産に立ち会う目的や意味からは少し乖離していると思います。
退院後の生活を想定した準備
妻が産院に入院している間に、妻と赤ちゃんを迎える準備をしておきます。部屋の片付けや、食事の準備など、スムーズに新生活に入れるようにしておきます。
新生活の1日の流れや、その後のイベント対策などを想定して準備をすすめます。新生活がスタートしてしまうと、なかなか先のことを考えたり、準備する時間や余裕がなくなってしまうと思うので、こちらも予め考えておきたいです。
各種行政手続
出生届や保険証の申請など、行政へ手続きすることをピックアップし、揃えられる書面は揃えておきます。また銀行口座開設などについても調べておきます。
準備することはたくさん!
2人目ということで、一度経験していることもあるのですが、改めて書き出してみると準備すべきことは想定以上でした。
仕事と上の子の家事育児のなかでは、毎日が目まぐるしく、あっという間に過ぎてしまいますので、計画的な準備が必要です。もう少し早く着手しておけばよかった…。
後悔先に立たず、今から急いで準備していきます