ご無沙汰しています…、しばパパです。
少し前に子供が誕生し、仕事と家事育児に毎日奮闘しています!
子供が産まれて大きく変わったのは「子供中心の生活となり、今までできていたことができなくなったこと」です。家庭菜園の手入れや自己投資の読書や勉強など、プライベート用に利用していた時間を家事育児に充てているといった具合です。
家事育児に時間を費やすことは当然大事ではありますが、もう少し自分の時間も捻出できるように日々のなかで改善を図っていきたいです。
しかし日々こなさなければならない、家事育児のミッションがあります。この毎日のミッションをいかに正確かつスピーディに行えるかが鍵となるように感じています。
私は2週間の育児休暇を取得し、この期間にできる限りの家事育児を経験し、自身のスキルを高めようと心がけてきました。これから子供をお迎えするプレパパさんの少しでも参考になえば幸いです。
私が育児休暇中にやったこと
1.子供の世話をできるかぎりやる
最初にして最大のポイント!
出産後は奥様のメンタルが不安定になることが多いですが、特に子供に対することは、旦那様に求めるレベルも高いです。なぜなら「育児はお互い初めての同時スタート」だから。しかしおむつ替え、寝かしつけ、ミルクの調乳など、産後の入院期間で既に奥様と経験の差が出ているため、旦那様の育児休暇中に積極的に行い経験値を上げて育児レベルの向上が必要だと感じました。
私は自身のレベル上げに失敗し。妻から「なんで出来ないの?」「自分で考えて勉強して」などの言葉を吐かれ「もう任せられない」となり経験の差がどんどん開く負のスパイラルに陥りかけました…泣
夫婦の穏やか精神を保ち、奥様の負担も減り、その後の夫婦関係も良好な状態の維持が期待できます。ぜひ進んで育児をやりましょう!
2.家事
洗濯、炊事、掃除、買い出しなど、日常の家事をできる限りやりましょう。
これも先程の育児と同様に、既に夫婦間で大きな経験の差がある可能性があるので、可能ならばお子様の妊娠に関係なくマスターしておきたい項目です。
出産について調べると
「出産は女性の身体に大きなダメージを与える」
「出産から身体が回復しようとする産褥期は安静第一」
といったことが沢山勉強できます。そのことを旦那様が知っている前提で奥様が接する場合(我が家もそうでした)もありますので、家事はできるようにしておいた方がいいです。特に共働きであれば奥様が育休から復帰することが確定しておりますので、旦那様は家事を避けて通ることはできません。
旦那様の育休明け後、仕事復帰しながら家事をこなす可能性もあるため家事がスマートに出来ると自分自身の余裕も生まれます!
出産後のすぐは旦那様も初めての育児でバタバタするので、細かな家事は置いておいて、炊事・洗濯・掃除などができればOKかと思います!
ちなみに私は、料理が不慣れで時間がかかったり、買い出しで買う物を忘れたりして怒られました…泣
未だに料理は鬼門ですが、現在は子供が起きている時は子供の世話をして、寝ている間に家事を行うなど効率化を図れるようになりました!
子供が成長するにつれて、日中起きている時間が増えてくるので、育休期間中にスマートな家事をマスターすると最高です!でも無理してやりすぎると旦那様の負担も増えてしまうので、適度に外食を入れたりするなど負担軽減策も練っておくと、より良さそうです。
3.行政書類の提出
お子様が生まれたら、出生届や児童手当の申請など行政書類が沢山あります。育休期間中にささっと申請しておくとスマートです!
私は出産前に手元に書類を準備して、書けるところは埋めておきました。これでバタバタしながら書類を書いたりすることもなく、私にしてはよくできたと思います!笑
詳しくは以前書いたので参考にしてみて下さい↓↓↓
4.銀行口座、ジュニアNISAの開設
行政書類と似ていますが、併せてお子様の銀行口座などを作っておくと便利です!
お子様の出産祝いでお金を頂くこともあるかと思います。我が家では将来の教育費などに充てようと決めたので、家計とは別に子供名義の口座を作成し管理することにしました。児童手当についても手をつけずに同じ口座で管理することにしました。
銀行口座に加えて、我が家では教育資金を貯蓄だけでなく資産運用で準備することにしたので、証券会社で証券口座とジュニアNISAの開設を行いました。
5.内祝いリスト作成
出産の祝いはお金であったりギフトであったり多くの方々から頂きました。内祝いをする時に失念や失礼の無いようリスト化しました。
・誰から頂いたか
・相手先の住所
・頂いた金額、ギフトであればその金額
・内祝いで送る物
お祝いを郵送でいただいた時にはその送り状をとっておくか、写メしておくと便利です。最近ではLINEでやりとりすることが多いので、相手先の電話番号など意外に知らないことがあるので頂いたタイミングで保存しておくと内祝いを送る時にスムーズです。
6.写真を撮る
振り返ると新生児は一瞬。聞いてはいたものの本当に一瞬で日に日に表情が変わっていきます。そんな日々の瞬間を写真で残しておきましょう!
お子様の写真は意識せずともと撮りますが、奥様とお子様が写っているものを写真や動画で残しておくとより好感度アップです!奥様はお子様のお世話や自身のケアで、なかなか写真を撮ることが難しいので、旦那様が撮ってあげると喜ばれると思います。
私は「写真は後から不満を言われても取り返せない」と考え、しつこいぐらいに撮りました。笑。さらに保険をかけ1シーンに対し2.3回シャッターを切るようにしました。笑
しかし手軽な携帯での写真が多く、動画やデジカメでの写真が少なかったのは反省です…。
「動画でもっと子供の声や動きを残してあげたかったな」「綺麗な写真を撮ってあげたかったな」といった気持ちになりました。今はその反省を活かしてリビングに三脚にセットしたデジカメを常設しています!
7.お七夜やお宮参りの準備
お子様の誕生からすぐにお七夜やお宮参りなどイベントラッシュです!笑
日々の育児や家事に追われるパパさんですが、重要なミッションである「イベント準備」はミスが許されません…!
我が家では子供の名前を事前に決めていなかったので、名前が決まり次第すぐに命名紙を準備しました。自分の字に自信が無かったので、メルカリでとても達筆な方にお願いしました。笑
お七夜についてはコロナウイルスも心配だったので、両家と日時を合わせリモートで行いました。
お宮参りは、記念写真の撮影とお宮参りを行いました。事前に写真スタジオの予約(着物のレンタル含め)、お宮参りの予約などを行いました。本来ならば両家家族とともに行きたかったのが唯一残念です。
8.職場へのお礼品購入
私の場合育休は2週間でしたが、我が社では最長記録更新ということで、多くの人たちからのご協力を頂いて育休を取得することができました。
職場の方たちのフォローあっての育休であったため少しでも感謝を伝えたいと思い、気持ちばかりですが一人一人にお菓子を買いました。
以上8項目が主に私が育児休暇中に取り組んだことです。今考えると24時間家族と向き合える貴重な期間であったと感じています。
この大切な期間で、はじめての育児の経験値をあげて、プレパパさん達の家族愛が大きく育まれるきっかけとなれば幸いです。