しばパパ ~仕事と家庭と趣味の狭間で~

2021年に女の子のパパになりました!仕事と家庭の狭間で、全てに全力投球で頑張ります!日々感じたことや、仕事・家庭での戦いを綴っていきます。先輩パパ・ママ、プレママ・プレパパの皆様からのご指導もよろしくお願いします!!

円満な夫婦でありたい 『妻のトリセツ』を読みました

最近妻から言われたことを忘れていて雷をもらったり、要望や期待に応えられなかったりと、相変わらず不甲斐ない夫や父の、しばパパです…。

そんな注意されてばかりの日常故に、少しでも今の状況を打開していきたいと思い、手に取った本が、今回ご紹介する「妻の取説」です。

アマゾンの説明欄では、

理不尽な妻との上手な付き合い方とは。
女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう!
妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。
夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。
「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。

とある。まさに今の自分に最適な一冊。これで今よりももっと良好な家庭環境を築いていければいいなと思い、読んでみました。

正直、読んでいて理解できなかったり、「そんな理不尽なことを求められても…」と思うところもありましたが、自身の言動の至らなかった点や改善が必要な点もわかり勉強にもなりました。

以下で感想や今後活かしていきたい内容をまとめていきます。

 

この本を一言で表すと

「円満な家庭を築くために、戦略を練り遂行せよ」

この本の「はじめに」はこのような話があります。

男にとっての結婚の継続とは、女性の母性ゆえの攻撃から、いかに身を守るかの戦略に尽きる。ぼんやりしていたら、生き残れない。家庭をのんびりくつろぐ癒やしの場所だと思ったら大間違い。

そもそも結婚や家庭そのもの考えを見直さなくてはいけません。「家庭で気を休める」といった癒やしを求めてしまうが故に、妻にはだらなしなく、非協力的な夫ととして映り、夫婦間の軋轢が生じるようです。

「夫」という役割をどうこなすかはビジネス戦略だと書いてあります。家庭という、夫にとっての人生最大のプロジェクトである結婚をいかにコントロールするか、その結果として妻から放たれる弾丸を減らしていく事が大切です。残念ながらこの弾丸をゼロにすることはできないようです。私たちのメンタルを保ち平穏な日常を手に入れるためには、この弾丸を減らすことが大切です。そしてそれは妻への負担を減らしていることにもなるのです。

今後に活かせそうなポイント

女友達として接する

女性脳の最もおおきな特徴は共感欲求が非常に高いこと。他人の体験であっても、共感し感情の見出しが付けば、自分が体験したような感覚を得られる。つまり女性の無駄話に無駄はない。

男性が「無駄話」だと勘違いして聞いている話の中に、重要な鍵があったり、逆に怒りを買う地雷が埋まっていたりするらしいです。男女の会話としてではなく、自身を「妻の女友達」として演じることで、何気ない会話の中に隠れている重要なことや、妻が大切にしている感性に気がつけるのではないかと思いました。

仕事のときには「仕事モードのスイッチ」をオンにしておくのと同じように、妻と話すときには「女性脳のスイッチ」をオンにしておく必要があるようです。でないと妻の話に共感することもできず、逆に地雷を踏みに行ってしまう可能性すらありそうです…。

挽回は穏やかな時間を狙う

怒っている最中に、妻のことを慰撫しても効果は薄い。ため息や逆ギレではさらに怒りを炎上させる。怒っているときは真摯に謝るしかない。何を言っても妻には言い訳にしか聞こえない。夫婦で穏やかな時間を過ごしているときに、問題となったシーンを振り返り、頭を下げる。

謝るときの態度はもちろんのこと、時間が大切とのことです。私も今まではその場で謝罪していましたが、実際に妻の怒りがおさまることは少なく、数日間サンドバックになることを覚悟しなければなりませんでした。

ここで紹介されている方法を、ぜひ試したいのですが、まず難しいのは、「後から過去のことを真摯に謝罪する」ということです。私は妻から怒られたあと、なかなかすぐには自分の感情を平常時のときのように落ち着かせることはできません…。時間を空けることで少しは冷静にはなりますが、行き場のない怒りなどの負の感情はなかなかコントロールすることが苦手です…。

それでも即時の謝罪よりは効果はあるのであれば、勇気をだして、お互いにクールダウンする時間帯を狙って、謝罪をするようにしてみます。

意見が異なる時の話し合いの方法

ビジネスプレゼンを心懸け、否定から入らない

1.双方の提案に対して、お互いにメリットとデメリットを挙げる

2.実際に調べて検証する

3.デメリットを回避する消極的なメリットではなく、お互いのゲインも示す

4.以上を踏まえて、結論を出す

謝罪するタイミングは決まったとして、次は「どのように謝罪するか」もしくは、意見が相違する場合には、「どのように話し合うか」という問題にぶつかります。このような時は上記のような心構えとステップを踏むと良いと本書には記載があります。

夫婦だからといって、感情に任せるのではなく、話し合いも戦略的に進めなければ、大火傷を負います…。

ポジティブトリガーをうまく活用する

女性脳は、過去の良い記憶も悪い記憶も、その時の感情を含めて鮮明に思い出せることができるようです。良い記憶や体験を引き出すのが「ポジティブトリガー」、嫌な記憶や体験を引き出すのが「ネガティブトリガー」です。私たち夫側は「できるかぎりネガティブトリガーを減らし、ポジティブトリガーを増やしていくか」ということを最重要課題として日々戦略を立てていく必要があります。

結婚記念日などの記念日対策

”楽しみ”には予告と反復を心がける。

記念日の1ヶ月前には当日のプランを伝える。プロセス指向型で、成果よりも「これまでの道のり」に意識が集中する女性脳にとって、記念日のプランを予告することで、記念日までの4週間を記念日以上に楽しみにできる。情緒を時間軸に蓄積させる女性脳は、何かを楽しみ待つのが大好きであり、近未来の記念日に言及した一言だけで、このような記念日へのプロセスを作り出し、プロセス指向の女性脳に絶大な効果をもたらす。

これを記念日だけでなく日常生活へ応用させる。

例えば「梅雨があけたら、美味しいビールを飲みに行こう」「美味しいワインを買ったからねこの週末に飲もう」など。女性脳は点と点の間を面で埋める。月一回のデートの約束なら、デート前2週間を予告として楽しみ、デート後2週間を余韻として楽しむ。つまり1.2ヶ月に一度のデートと、少し豪華な週末家ディナーを適度にスケジューリングすることで、妻の機嫌を良好に保てる。

このように女性脳の「プロセス指向型」を踏まえると、サプライズはリスクが高い。デート前の楽しむ時間を奪うことで、時として特大ネガティブトリガーを作り出すこともある。

私もサプライズを辞めて、実際に事前にプランを予告したり、妻の希望の店で食事をするようにしました。実際に試してみて、以前より記念日当日まで平和な日常を送ることができているような気がします。

しかし毎日文句やダメ出しをされていると心が折れて、月に1回でも「一緒にでかけたくない」という感情になってしまうこともあります…。そうなると当日のデート中ですら「ダメ出しや文句があるのではないか」と思い、こちらが出かける前からげんなりしてしまいます。そういう意味からもできる限り日常生活において妻の機嫌を損ねないよう過ごしていきたいですね…。

日常生活のネガティブトリガーを避ける方法として、「名もなき家事」というものをいかに理解し夫がこなしていくか、という話がありました。「名もなき家事」とは料理・洗濯・掃除といった風に、家事そのものの名称が無いもの全般を指します。例えば、ごみ捨ての準備段階の作業や洗濯機以外の洗濯の工程、日用品のストック管理などが挙げられています。これらに対する理解が乏しかったり、妻側に作業負担が偏っていることで、ネガティブトリガーを引き起こす可能性が高まるとのことでした。しかし我が家においては、既に私自身が行っていたため、あまり参考にはなりませんでした…。しかしこれについても自分が「やっている気になっているだけ」で、実際には「口には出さずに妻が行ってくれているのではないか」と思い直すことができました。

妻を気絶させるセリフ 

普段何気なく夫が口にするセリフにも、妻を酷く傷つける言葉がある。その代表格が「言ってくれれば、やったのに」だ。このセリフは察することを放棄した言葉であり、「僕はあなたになんの興味もない」「あなたを大切に思っていない」と同義語なのである。

この他にも妻が絶望する夫のセリフがあり、夫の意図とは関係なく妻にどう聞こえるのかを解説しよう。

  • 「だったらやらなくていいよ」→「きみがいつもやっていることは、僕にとってはそれほど重要ではない。やらなくても気にならない」
  • 「おかず、これだけ?」→「たったこれしかないの?」
  • 「今日何してたの?」→「一日中家にいて家事もろくにできないのか」

ここで紹介されているセリフの数々は我が家では考えられませんでした…。「言ってくれればやったのに」などは当然に言ったことないです。むしろそんな怒りをかうことが明白な発言は、たとえ思ったとしても怖くて言えません…。自身で気がついたときにやらなければ、地雷を踏み取り返しのつかないことになってしまいます。言われる前に察しなければならないと心がけております。

夫側の言い方にもよるのでしょうが、それ以外の言葉についても、地雷になることは目に見えている為、怖くてとても言えるものではありませんでした。

本当に上記のように、夫の意図とは関係なく伝わるとしても、ここまで曲解するのかも疑問です。

心の通信線を開通させる

事実を肯定するときも否定するときも、その前に妻の心根は肯定する。これが黄金ルール。

これを実践するのはなかなか難しいのではないかと感じました。どんな変化球が来るか分からない日常のなかで、咄嗟に”心根を肯定すること”を最優先にするには、普段から練習が必要だと感じました。特にどんくさい私は日頃から心がけなくてはなりません。今は表面的には妻に意見しないようにしていますが、内心ではイライラしてしまうことが多く、「心根を肯定する」ことはできていません。それが妻にも伝わっていることもあるから、余計に怒りをかうこともあるのではないかと反省です。

反面で、心の通信線を使った女性脳の「心と裏腹な妻の言葉」の部分は読んでいて、理解し納得することができない部分も正直ありました…。なんだか理不尽を要求されているような気がして、なかなか素直に受け止められないのも事実です…。

定番の幸せお菓子を作る

事前に設定しておくことで、今後の夫婦喧嘩の際に強力な武器となる。

作り方

  1. コンビニや近くのスーパーなどで手軽に買えて、それ自体が定番でありいつもあるものを選ぶ。
  2. 「これ昔から好きなんだ」と言いつつ、妻にも勧めて一緒に食べる
  3. その際に妻が好きなものを聞く
  4. 妻の好きなものも時々買って帰る
  5. 定番のお菓子は旅行やデートなどに都度わたす。

定番のお菓子を決めておくことで、夫婦喧嘩の仲直りのきっかけになったり、そのお菓子と一緒に「幸せな思い出」も一緒に想起させることになります。そうすることで、妻のポジティブトリガーも増やすことができそうです。

定番のコンビニスイーツなどを参考に、私も「妻との定番のお菓子」をつくっていこうと思います。

妻が夫に怒るのは本能?

この本に書いてあることは確かに的確なのかもしれません。しかし書いてあること全てを素直に受け止められないこともあります…。「そんなこと言われても…」と思いながら読み進めていると、こんな記載がありました。

哺乳類のメスは、自身が健康で快適な状態でないと子孫が残せない。自分を大切にすることはそのまま種の保存につながる。種の保存は生物における最も基本的な本能。したがって、自己保全に対する要求は、哺乳類のメスの最も大切な本能。だから女性は自分の体調変化を男性の何十倍も敏感に把握している。寒ければ騒ぎ、暑ければ文句を言う。空腹になれば不機嫌になり、足が痛ければ歩けないとのたまう。男からすればただのわがままに見えるが、これは常に「自分を快適な状態において置かなければならないという、責任感からくる言動」である。交尾さえ遂行すれば、その場で死んでも種が残せるオスとは、その責任の重さが全く違っている。

これを読んで、「なるほど」と妙に納得することができました。「一見わがままだったり自己中心的だと感じる言動は、本能なのか」と。

そう思えば、普段の妻に対するイライラなどを、無理矢理に理解しようとせず、「そういうものか」と私の中で割り切ることができ、私自身のイライラなどの負の感情を今よりもコントロールできる気がしました。

それでも自分を納得させるのには時間がかかる…

今までは妻の機嫌を損ねたとき、損ねそうなときには場当たり的な対応が多く、根本的な改善策を練ることもなく、耐え忍ぶ時間が続くだけでした。しかしこの本に書いてあるように、私にとって「家庭は自分が安堵できる場ではない。戦場なのだ」と改めて認識することができたことが何よりの収穫かと思います。

そのうえで、この戦場を大怪我なく乗り切るための戦略が必要なのだ、進むべき道に地雷が無いかをしっかりと調査し、リスク管理を行うことが大切なのだ、と認識することができました。夫婦関係が良好なときには気が抜けがちですが、その度にこの本を思い出し、気を引き締めて毎日を過ごそうと思います。

我が家はなかなかのハードモードのようです。ですのでこの本で紹介されている対応策の中で、「これは既に行っている」ことや「いまさらそんな感情にもならない」ということもいくつかありました。また「いくら本能であっても、そこまでしなくてはならないのか…」と、理不尽に感じてしまう部分も少なからずありました。

それらの対応策を以下にいくつか抽出しました。私自身にはあまり参考にはなりませんでしたが、もし取り組める余地があるのであれば、試してみる価値があるかもしれません。

愛の言葉が欲しいのが女性脳

拡張感覚の低い女性脳は、一体感がないゆえ、言葉の「きずな」を欲しがるが、男にはなかなかその気持は通じない。

自分の気持に敏感な女性のは、大切な相手に対して、褒めたり、慈しむ言葉をかけたりすることを「愛の証」だと思っている。当然のように相手からも同じような言葉が返ってくることを期待している。

一日に一度は「愛している」と言い、朝はキスをして「行ってきます」と出かけ、レストランでは奥の席に座らせ、階段を下りるときは先に立って腕を支え、重い荷物は持ってやり、「君は綺麗だ」と囁く。ここは欧米男子に習いエスコートをルールとして身につけよう。

褒め言葉やエスコートなどを行った方がいいとありますが、毎日文句や小言を言われている身からすると、「褒め言葉を言おう」などと思えませんし、メリットがあるとしても、なかなか進んで言おうとも思えないのです…。

「愛の言葉が欲しい」とはいえ、文句や小言を言うということは、夫に対して嫌な思いをしたりムカついたりしているからではないのでしょうか。そんなムカつく相手(夫)から、褒められたり愛の言葉を言われたりしたいものなのでしょうか…。

口うるさいのは一緒に暮らす気があるから

妻がガミガミ言うのは、夫と長く一緒に暮らしたいからなのだ。長い文脈で物事をみる女性脳は、2、3回夫が同じことを繰り返しているのが見える。そして繰り返すうちにダメになっていく姿も見える。妻は男の守り人なのである。

これは真実なのでしょうか…。正直この言葉を理解し自分を納得させるのは難しいです。”夫と長く暮らしていたいから、妻がガミガミ言う”、とありましたが、我が家の場合は、もっと短絡的な気がします。

私に対して怒りをぶつける割には、妻自身が同じことをできていないことが良くあるのです。例えば「使ったコップをシンクに入れたまま洗っていない」など。私がそれをすると強い口調で罵り、そのあとしばらくしてLINEなどで追加攻撃を受けることとなります。しかし妻自身もよく洗わずに寝たり、仕事に行くこともあります。その時は私が洗いますが、これを指摘しようものなら大炎上することは明らかですし、わざわざコップ一つ洗っていないからと言って、そのことに対して怒りの感情が湧き上がることもありません。ただ「自分もできていないことを、私に対して強い口調で文句を言ったり叱責したりすること」に対しては納得がいかず、怒りを覚えます。

そうなると「ただ自分の気分で気にくわないから文句を言う」。としか考えられません。これを妻のためとは思わずに、「自分のリスクヘッジのために理解しろ」と言われても窮屈この上ない感じもします…。

本当に良い夫の条件は妻のストレスを発散させられる人

女性脳は家事と育児を片付けるため、生活のなかであらゆる気付きとタスクを多重させて走らせている。このため、日々をただ生きているだけでストレスが溜まる脳なのだ。さらに周産期から子育て中の女性は、ホルモンバランスが激変していくので、整体ストレスが半端ない。

女性たちは、ときどき、この溜まったストレスを”放電”する先をさがしているのである。そんなとき、まんまと夫が何か気に障ることをしてくれると、気持ちよーく放電できる。

夫が完璧だと、その放電先が子供になったり、自分に跳ね返ってうつに転じたり、危なくてしょうがない。良い夫とは、「おおむね優しくて頼りがいがあるが、時に下手をして、妻を逆上させる男」にほかならない。

”良い夫とは妻の溜まったストレスを、気持ちよく発散させる人”とあるが、ストレス発散の方法が「夫への攻撃」というのが、夫側としては何とも辛いものです…。ストレスの放電先など、誰にも迷惑かけずに自身で見つけて欲しいものです。

家事をこなし親身に話を聞けば、ストレスの雷を受ける回数は少ないのは当たり前でしょう。さらに「男の人生は、妻のストレスを減らす努力を惜しまず婚姻を続ける、家事育児には参画せずひたすら雷を浴び続ける、結婚しない、の三択」という記載もありました。こんな暴論を押し付けられても困るし納得できません…。もっとお互いが理解し合う事が可能だと思いたいですし、こんな女性ばかりでもないと思います。

最後に

この本のなかには、時には理解し難い部分もありましたが、参考になる部分も大いにありました。販売数が伸びているのも、多くの共感を得ているからこそでしょう。私も含めて、誰も妻に怒られたり、夫婦仲が険悪になることを望んでいる夫はいないはずです。

できることなら妻には笑っていてほしいですし、子供のためにもあたたかい家庭でありたいと願っています。しかし現実はそんな毎日が続くわけではなく、日々緊張感をもって過ごしています…。そんな戦場のなかでも、平穏な日が一日でも多くなり、いつかお互いに感謝しあえるような夫婦、家族となりたいものです。