しばパパ ~仕事と家庭と趣味の狭間で~

2021年に女の子のパパになりました!仕事と家庭の狭間で、全てに全力投球で頑張ります!日々感じたことや、仕事・家庭での戦いを綴っていきます。先輩パパ・ママ、プレママ・プレパパの皆様からのご指導もよろしくお願いします!!

寝かしつけ中の寝落ちを防ぎたい。妻が怒る理由はなにかを考える。

ここ数日、子供の寝かしつけ中に、私も一緒に寝落ちしてしまうことが、散発し、妻からとても怒られています…。

翌日以降の仕事や家庭環境にも影響がでるので、どうにか防ぎたいものです…。

普段の流れ

我が家では、子供の寝かしつけは基本的に私が行っています。

私のほうが帰りが遅いので、「私が帰宅するまでは、妻が子供の面倒をみる」、「私が帰宅した後は、私が子供面倒をみる」というような流れです。

平日の私の帰宅後の流れとしては

子供と一緒にお風呂→着替え→歯磨き→寝かしつけ

というような感じです。合間に妻子供の食器を洗ったり、洗濯物を干したりします。

基本的にこの間は私が全て行い、その間妻は横になって休んでいたり、ドラマを見たりしています。

子供が就寝するのが大体20:30〜21:30頃です。子供を寝かしつけたあとに、自身の風呂・食事を済ませ、翌日の子供の朝食や保育園の準備、家族の夕食の準備をします。

そこから翌日の仕事の準備や読書をして、私が寝るのが23時〜24時。朝は5時までには起床するため、睡眠時間はだいたい5時間〜6時間といったところです。

週末はもう少し早く寝れるため、月曜日から水曜日くらいまでは寝かしつけ中も寝落ちせずにすみますが、木曜・金曜が睡魔との戦いになります。

妻が怒る理由はなにか

妻が寝かしつけをしながら、寝落ちすることもしばしばありますが、私はそんなに気にならないため、特段不満や不快感などはありません。しかし、私の寝落ちに対してなかなかの勢いで怒るので、「パートナーの寝落ち」についてネットで検索してみました。すると、夫が寝かしつけ中に寝落ちしてしまうことについて、不満を抱く人が一定数存在していることがわかりました。

その理由はいくつかあり、

  1. 大人は寝落ちするが、子供が起きていて寝かしつけが完了していない。結局妻が寝かしつけることになる。
  2. 夫がすべき家事を妻が負担しなければならない。
  3. 夫婦の時間がとれない。

といった事が主な理由でした。

しかし、このどれも我が家には当てはめにくいのです…。

  1. 私が寝落ちから目覚めるとき(寝かしつけ開始から1時間後くらい)には子供は100%寝ていました。よって妻が再度寝かしつけを行うことはありませんでした。
  2. 寝かしつけ後に私が行っている、残りの家事や翌日の準備などを妻が行うことはほとんどありません。妻が使用した食器などもそのままシンクにあることが大半です。
  3. 私が寝落ちせずに寝かしつけを完了した日も、その後特にふたりで晩酌をしたり真剣に話すようなことはありません。妻はドラマを見ている間に、私も自身の風呂や食事を粛々と進めます。その間に妻は就寝します。

すると、寝落ちをする私に怒る妻の理由は何なのか。

直近で寝落ちして激怒されたときに一言言われたのが「マジで時間の無駄」でした。この言葉のみから拝察すると、

妻は私が時間を無駄にしていることが気に食わないのです。

本来寝落ちしてしまっている時間に家事などを行うことで、早く就寝できるのに、寝落ちしていることで、どんどん寝る時間が遅くなり、睡眠時間も短くなる。そうすると翌日も寝落ちする確率が上がるだろうと。

確かに妻は頭の回転も早く、コスパ・タイパなど効率重視型の思考です。対して私は妻ほど頭もキレず、効率的でない部分もあります。私のそのような非効率的な生活姿を見ること自体が、妻にとってストレスなのでしょう。よく職場や他人の非効率な行動を非難しているのを聞かされます。私の「寝落ち」には妻の嫌悪する非効率性が集約されており、そのことに対して怒りが込み上げてくるのです。それも定期的に寝落ちするものだから、イライラも倍増です。

もっと根本的な理由を考えてみると、

「子供の寝かしつけをしている間に寝落ちするなど、父親としての自覚がたりない」

というのも理由かと思います。

妻の効率重視型思考からすると、「寝落ち」は「家族の為に使える時間を、自己の睡眠を満たすという目的に使い、家庭を軽視している。そんなお前は父親としての自覚がたりない。」というわけです。

私にはこの「時間を無駄にしている」、「自覚が足りない」ということに対する怒りのほうが、怒られている当事者としてしっくりときます。

対応策

しっくりする理由が見つかったところで、怒りのトリガーとなっている「寝落ち」を防がないことには解決しません。

そこで対応策を考えていきます。先生に聞いてみると、「習慣的なアプローチ」と「その場しのぎ的なアプローチ」がありました。

習慣的アプローチは、言葉の通り寝落ちしてしまうには、普段から疲れが取れていなかったり、不規則な習慣など体に負担をかけている項目を洗い出し、生活習慣を整えていく方法です。

正しいプロセスはこの習慣的アプローチなのでしょうが、こちらは即効性にかけます…。生活習慣を整えている間に、私は妻の怒りの業火に焼き尽くされることでしょう。

とりあえず、その場しのぎ的アプローチで「寝落ち」という一点のみを防ぎたいのです…!

効果がありそうだな、と思ったのが

  • 横にならない
  • 筋トレをする
  • タイマーをかける
  • 息を止める

これからは寝かしつけの時間に合わせて、15分おきなどにバイブレーションによるタイマーをセットします。そうすることで仮に意識が遠のいていても、バイブレーションにより目覚めることができそうです。

そして、そもそも横にならない。横になるから寝てしまう。横になることを防ぐことで、寝落ちのリスクを半減できるのではないでしょうか。期待大です。

これでも睡魔が襲ってくるようなら筋トレを実施。座りながらできそうなのは、足を伸ばして床につけない腹筋や、手を前に伸ばしてグーパーする握力トレーニングなどでしょうか…。しかし子供が寝付くまでこの筋トレを続けるのは至難の業…。

そこで「息を止める」という作業を合間に散りばめます。これで、「筋トレ」と「息を止める」を持続させることが可能になりそうです。

 

できる限り寝落ちの頻度や確率を減らし、家庭内の環境が悪くならないようにしていきたいものです。