最近は本当に便利で、欲しいものがあれば何でもスマホから注文して家に届けてくれる。最近では生鮮食品などもネットで買えるので本当にすごい時代だ。
当たり前のように食べたいものが買えるけど、それは当然のことではない。
その背景には長い時間と労力をかけてくれている生産者の方たちがいる。こんな時代だからこそ、「目の前にある普通って凄いことなんだよ」ってことを、バブーには伝えたい。
早くも面倒くさい父になりそうな予感…笑
今後も世の中はどんどん便利になっていくことだろう。バブーには物理的な豊かさだけでなく精神的な豊かさも持ってほしいな~、なんて考えたりもする。
そんな時ふと「そうだ!家庭菜園をしよう!」と閃いた。笑
原因はその時「DASH村の番組」を見ていたからだろう。笑
普段当たり前にスーパーでは野菜が買えたり、外食すれば何でも食べたいものが食べられる。もちろんお金は必要だけれども、それは物やサービスへの対価であって硬貨や紙幣からは食べ物は作れない。
「当たり前に食べられる食事には、多くの労力や時間のうえに成り立っている」ということを伝えたいし、家庭菜園ならば自分自身で実感できるんじゃないかと思った。
バブーが家庭菜園を手伝えるまでは数年かかる。その間に自分で教えられるくらいにはならないといけないので、とりあえず私だけで家庭菜園をプレオープン!
近所に畑をしている人がいたので、一部をお借りしてその人に教わりながらやってみることにした。
まずは肥料や石灰をまいて畑に栄養を与え、耕した後にビニールマルチを張った。
植えたのはナス、ピーマン、オクラ、モロヘイヤ、伏見唐辛子の5種類。どれも初心者向けの比較的育てやすいらしい。料理の汎用性も高そうなので楽しみ!
こんな感じでナス・ピーマン・伏見唐辛子は種からではなく苗の状態で購入し植えた。
モロヘイヤとオクラは種を まいてみた。
ここからどのように成長してくれるかが楽しみ!野菜の収穫に向けて料理の腕もあげなくちゃ!
バブーが大きくなってお手伝いをしてくれるころには、自分で教えられるくらいに
ならないとな~
普段の生活では職場と家の往復で、職場でも事務作業や顧客への営業・商談が多いので自然に触れる機会はなかった。こうして自分で畑をしてみると、体を動かしたり自然を五感で感じられ、非日常が経験できた気がする。
コロナウイルスの影響もありなかなか外出も控えがちな最近は家に引きこもってだらだらと時間が過ぎてしまう感じがしていたので、気分転換にも効果を期待したい。笑