しばパパ ~仕事と家庭と趣味の狭間で~

2021年に女の子のパパになりました!仕事と家庭の狭間で、全てに全力投球で頑張ります!日々感じたことや、仕事・家庭での戦いを綴っていきます。先輩パパ・ママ、プレママ・プレパパの皆様からのご指導もよろしくお願いします!!

2週間ワンオペだった

ご覧いただきありがとうございます。しばパパです。

オリンピックによっていろいろなスポーツがテレビで見れるようになりました。我が家でも何度かテレビをつけて、日本を応援しています。

長女も一緒に応援している姿を見ながら「どんなスポーツに興味を示すのかな」と少し探ってしまいます。もし本人が「やりたい」と興味をもつものがあれば、いずれは経験させてあげたいものですが、どんなものに興味を示すのかは未知です。今はオリンピック放送によって、普段はなかなか身近に感じないスポーツも見ることができているので、なにか長女の好奇心に触れるものがあればなー、となんとなく感じています。

意外にも柔道は真剣に見ていました。「柔道は妻のOKがでるかな〜…」など勝手に一喜一憂しています。

体調不良は待ってくれない

復帰までカウントダウンとなってきましたが、風邪や感染症は容赦なく我が家にやってくる。

先日から長男の「ミルクの飲みが悪いな」と感じていたら、翌日には手足に発疹が…。予想通り、手足口病。その後妻に感染しふたりとも発熱。よって妻・長男と私・長女で隔離生活。

1週間弱でふたりとも平常に戻ったため、4人生活を再開するもすぐに長女発熱。そしてまさかの妻も体調不良。ふたりともヘルパンギーナとなり、喉の痛みと発熱を発症。よって妻・長女、私・長男でまた1週間程度隔離生活を再開。

〇〇は風邪をひかない

この状況下で私自身も感染することを覚悟していたが、運良く感染を免れ、1人元気で過ごしていた。まさに「〇〇は風邪をひかない」と言ったやつか。

自分が通常通り動けたことで、家事育児は通常通りまわすことができた。これが両親ともにダウンだと相当厳しい生活になっていたであろう。

子供2人が常に不機嫌になるだけでなく、それによりただでさえ不機嫌な妻のイライラがピークに達して、サンドバッグ状態に。その結果体調不良にもかかわらず私が家事育児の主を請負い、まわりが回復していく中、私だけ不調もしくは悪化。それにより妻からさらに罵られたことだろう。

なんせインフルエンザになったときもコロナになったときも、心配など一切されず、日々の自己管理の低さを指摘され、「なんで私ばかりこんな苦労しなくちゃいけないんだよ💢」とキレられただけだったのだから。(もちろん妻もその前にインフルエンザもコロナも感染していた)。

しかし今回私は乗り切ることができた…!これにより妻から罵られることもなく、精神的にはかなり安定して過ごすことができた。

育休中で良かった

4人中3人がダウンとなると、なかなか毎日がハードであった。長女・妻の3食、長男のミルク、離乳食を毎回つくることはもちろん、その他の家事育児も全て私がやるしかない。これが俗に言いう「ワンオペ」というもの。3.4日はなんの問題もないが、1週間っくらい立つと、毎回の献立を決め買い出しにいくことも、時間に負われるようになってしまった。買い物も自分一人だけならわけないが、乳幼児を伴うとなかなか大変。普段は妻も買い物についてきてくれるので、どれだけ助けられているかがわかった。

反面、妻が子どもを見ていないことで、余計に大変になることもあった。

妻はすぐにラインを返さないとキレる。目の前でごろごろ動く長男の着替えをさせながら、妻から”ピロンピロン”LINEが来る。「今日の夕飯は?」「ミルクあげた?」とか内容は、緊急でないものが9割以上。自分は食べるだけなのに、夕飯の内容を気にするのも無粋だし、長男のミルクや排泄は漏れなく共有アプリに入力している。

別に急いで返す必要は無いが、返さないと炎上するだけなので、仕方なく作業を一旦止め、返信する。そうすると何回かLINEをラリーしなくてはならないので、本来やるべき家事育児の時間が圧迫されてしまった。そのあたりは妻にももう少し理解してもらいたいところである。

世のワンオペ親に尊敬

世の中には男女問わず、ワンオペが主流の家庭もあるだろう。たった2週間程度ではあるが、ワンオペに近い状態を経験することができて、ワンオペの方は本当にすごいなと思った。この2週間、家事育児を終わらせることで精一杯で、プラスアルファで子どもの思い出に残るようなことととか、自分の勉強などを行う余裕はなかった。ワンオペしながら子どもの将来のための時間を作ったり、自分の時間を作ったりできる方たちには本当に尊敬する。

そして私も妻に「ワンオペ」と思わせることの無いように、今以上に家事育児に参画していかなければならないし、もっとスキルアップを目指さなければならないと思った。