しばパパ ~仕事と家庭と趣味の狭間で~

2021年に女の子のパパになりました!仕事と家庭の狭間で、全てに全力投球で頑張ります!日々感じたことや、仕事・家庭での戦いを綴っていきます。先輩パパ・ママ、プレママ・プレパパの皆様からのご指導もよろしくお願いします!!

産後ママの辛いことベスト5! プレパパが知るべきこと

バブーをお迎えするにあたって、妻には多くの負担をかけてしまう。ただでさえ命懸けの出産をするのに休む間もなく初めての育児が始まる。

 

「出産も大変」だけれども「産後も大変」とはよく耳にするが、なにがどう大変なのか、私ははっきりと理解できていない。それでは産後の妻を労ることも負担を軽減させてあげることもできないと思い、産後の妻の大変さをgoogle先生に聞いてみた。

調べてみると想像を遥かに超える負担がかかるのだとわかり、仮に自分がその時を迎えるのかと思うと、怖くて不安になるほどであった。

ママは本当にすごい。おそらくどれだけ理解しようとしても、ママの感じている不安や体験している大変さを理解することは無いだろう。その一方で私たちプレパパが少しでも理解し行動することで負担を軽減することもできるのではないかと思った。

 

調べた方法

Google検索で「産後 1番辛いこと」と検索。上位15ページを閲覧し、記載のあった事象を数えた。

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産後辛いことベスト5

第5位 慣れない育児の重圧

第4位 夫が使えない

第3位 母乳問題

第2位 睡眠不足

第1位 産後の心身の変化

 

第5位 慣れない育児への重圧

初めての子供だと、ママもパパも育児は初めて。何をするにもどうしたらいいかわからないし、いくら事前に情報収集していたとしても相手は赤ちゃん。想定通りにいかないことが普通だし、赤ちゃん一人ひとり個性や感情がある。

何をしても泣き止まなかったり、どうしていいかわからないことだらけで神経がすり減り、育児が辛いと感じてしまう。これにはママの性格も関係していると考えられていて完璧主義・神経質・心配性だと、プレッシャーを強く感じやすいという。加えて「子供に何かあってはいけない」という責任感や義務感が拍車をかけ、酷いと「産後うつ」を発症してしまう可能性もあるという。

 

第4位 夫が使えない

「家にいるだけで何もしない」「子供の機嫌がいい時にしか育児をしない」「せっかく寝かせたのに無神経な行動で子供を起こす」「育児に参加しない、育児を拒否する」などなど、載せきれないほどの意見が…。

それだけママとパパの育児負担のバランスが取れていないと感じている人が多いということなのだろう。「新生児や乳幼児期への育児への関わり方が今後の夫婦関係の良好さを左右する」こともあるらしい。子供の為にも夫婦関係は良好に越したことがない。

 

第3位 母乳問題

 「夜中に何度も起きて授乳させなくてはならない」「母乳が出ない」「乳腺炎などのトラブル」など母乳や授乳に関する負担が産後は大きい様子。母乳問題については個人差があるようだが、負担がかかる項目であるのは間違いないだろう。

 

第2位 睡眠不足

先ほどの母乳問題とも重なる点があるが、「夜中の授乳などで十分な睡眠が確保できない」ことが多い。「寝かしつけが大変」「常に赤ちゃんを意識しなくてはならない」といったことも重なり睡眠不足に陥ってしまうことが多い。 

 

第1位 産後の心身の変化

命がけの出産後には「女性ホルモンの急激な変化による自律神経の乱れ」「身体へのダメージ」「抑うつ気分」「疲労感」など心身への負担が大きくのしかかる。何もしなくても心や体に負担がかかるのに、育児が加わることでママの張りつめていた糸が切れてしまうことも。1割のママが産後鬱に罹患することがあるという。

 

パパはどうすればいいのか 

出産を終えたママには直後からこれだけの試練が待ち受けている。果たして男にこれが耐えられるかと思うと、耐えられる男性はそう多くないのではないかと思う。

ママは子供を迎える嬉しさと同じかそれ以上に不安も多いのだろう。そんなとき私たちプレパパには何ができるのだろうか。

1番解決できそうな課題は「第4位 夫が使えない」だろう。父親ができる育児と家事は多くありそうだ。積極的に参加して少しでもママの負担の軽減に努めたい。

その他にも「第2位 睡眠不足」や「第5位 育児への重圧」も役割分担したり、ママの自由な時間を作れるようにすることで少しでも辛さは減らせることがありそうだ。

 

少し調べただけでも、全てのママに頭があがらなくなる。代わってあげたくてもあげられない。今できるのは少しでも理解しようとし寄り添い、自分ができることは何かを考え行動することだけなのだろう。これからも行動し続けなければならない。