しばパパ ~仕事と家庭と趣味の狭間で~

2021年に女の子のパパになりました!仕事と家庭の狭間で、全てに全力投球で頑張ります!日々感じたことや、仕事・家庭での戦いを綴っていきます。先輩パパ・ママ、プレママ・プレパパの皆様からのご指導もよろしくお願いします!!

育休取得の陣 会社編

妻から急に「育休を取得してほしい」と言われてバタバタの1週間であった。

前回の記事で書いた「育休の取得」について、ひとつの方向性が出た。

前回の記事はこちらからどうぞ↓↓

 

www.shibapapa.work

 

会社との話し合いを重ね、

「妻が退院する日から5出勤日の連続休暇を取得する(一週間のうち2日は定休になるので、定休を前後に重ねて取得することで9日間となる)」

「連続休暇とは別に、必要時に休みを取得」

「出産後しばらくは残業せず早めに退社」

 

妻の希望であった「最低でも1ヶ月」というのは叶わなかった。

それでも私個人としては、我が社としてはかなり良い条件を出してくれた上司へ感謝の気持ちもある。

 

上司との話合いでは

「我が社は労働環境が整備されつつあるとはいえ、まだまだ古い考えの人が多いらしく、男性の育休取得時のノウハウや、サポート体制が整っていない。」

といったことが主な内容となった。

実際に人事に確認してくれたら、今まで男性の育休取得は数年前に1名(しかも部署は人事部で日程も3日程度)いた例しかいないらしい。社外へのパフォーマンスとしか思えないような数字である…。

私もこの会社で10年程度勤めているので、上司の言いたいことはとてもよく分かるし、今後男性の育休取得においても体制整備がされていくのだろうと感じることの出来た話合いであった。素直に感謝している。

ネットとかで見ると「育休取得を〇〇ヶ月しました」や「育休取得するための方法」などといった情報も目にするが、まだまだ取得できない人が多いのが現実ではないかと思う。

男性育休を頑張って初めて取得した方たちのブログなどを見ると、長い時間をかけ準備も入念に行い、交渉も長期間かけて行ってきた人たちが多い。それに対して私は妻から言われて時間もない中で交渉するしかなかった。完全に私の意識の低さが招いた結果である…。もっと早めに妻と育休に向け話し合い、会社と交渉を続けていけば別の答えにたどり着けたかもしれないと思うと後悔は残る。

 

もっと気兼ねなく男性も育休が取れる日が来るのを願う。私もまだ出産予定日までは期間があるので、時期を見ては育休期間を1日でも伸ばせないか交渉を続けてみようと思う。

 

 

次の戦いは妻にこの事を報告することだ。

すんなり受け入れてくれるのか、炎上してしまうのか…。

考えただけでも手が震えて心臓が締め付けられるような感覚がする…。