しばパパ ~仕事と家庭と趣味の狭間で~

2021年に女の子のパパになりました!仕事と家庭の狭間で、全てに全力投球で頑張ります!日々感じたことや、仕事・家庭での戦いを綴っていきます。先輩パパ・ママ、プレママ・プレパパの皆様からのご指導もよろしくお願いします!!

育休取得の重圧

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胎動にはびっくりするぐらい感動!

もうすぐ子供が誕生する。

 

初めての子供で「父になる嬉しさ」と、「親として子供を育てていけるのだろうか、やっていけるのだろうか」といった不安がある。

私は親から本当にたくさんの愛情を注いでもらったことをとても感謝している。今までもそれは感じていたが、いざ自身の子供ができ将来のことを色々と考えていると、より両親への感謝の気持ちが強くなる。

私も生まれてきてくれる子のために、たくさんの愛情を注いであげたい。そして家事や育児にもしっかりと参加して、妻への育児負担を減らしてあげたいと考えていた。今まで以上にあたたかい家庭をつくっていきたいと考えていた。

 

でもそれは私の綺麗事に過ぎなかった…。

 

「育休を少なくとも1ヶ月はとって欲しい」

唐突に妻からお願いされた。

男性の育休が推進されていて、実際に育休を取得いる人もいると聞いたことがあるが、私の周りにはまだ1人もいなかった。「スポットで有給を取得し家族のサポートに充てている」という話のはよく聞くが、一定期間のまとまった休みを「育休」という形で取得するというのは、私が勤める会社では聞いたことがない。

まして先日定例の人事異動に伴い、部署の不足人員や過剰人員の整備がされたばかりである。そして私も人事異動の当事者であり新たな部署に配属になって数か月しか経っていない状況だ…。

 仕事は嫌いではないが、「育休を最低でも1ヶ月以上取らせてください」といきなり会社へ伝えるのはかなり勇気がいる…。

我が社で前例が無いこの申し出がすんなり受け入れてもらえるとも考えられない。それどころか「あいつは仕事を舐めている」など報復人事のようなことをされてしまう可能性もある…。

以前はかなりブラック企業のような労働環境であったらしいが、最近は退社時間が以前よりも早くなったり、有給取得が増えたり、休日出勤が無くなったりと、会社としても労働環境の改善に取り組んでいるのを感じていて、会社が色々な取り組みをしてくれていることには感謝している。今後も労働環境の整備には取組んでいくようで、「今回の申し出が受け入れてもらえるのではいか」といった淡い期待もある。

 

とにかく私だけでうじうじと悩んでいても、何も前に進まないので伝えるしかない…!

経営層の新陳代謝も進んでおり、若手の上司は比較的理解を示してくれるので、まずは話しやすい直属の上司に素直に相談してみよう…

 

「父になる」とは想像以上に大変だ。でも家族のために仕事も家庭も、どちらも頑張りたい。

 がんばれ自分!!笑